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世界はあなたをどう扱ってる?

「許せない」んじゃなくて、解けなくて、手放せないだけ。

Captain Seina

自分を傷つけた人、利用した人、貶めた人。
「許しなよ」とか、「許しなさい」とか、言う人たちがいたりする。
私は、その意味、「許す」、がよく解らなかった。どうもピンとこないんだ。
許すって、私側に権限があって、なんか上からというか。
許すのは相手じゃなくて、その事を手放せない自分に「手放す」と自分に許可が出来たとき、なんか解ける。
許すより、理解して手放す。納得して手放す。
「解ける」
心のしこり、結び目のようなものが「解ける」
心の痛みや傷が深ければ深い程、力が入っていて、結び目が固い。
どうして、相手はそんな事をしたのか。
どうして、私はそう受け止めるのか。固い結び目を心に作っているのか。
相手にも、自分にも、それぞれの理由がある。
「許せない」んじゃなくて、解けなくて、手放せないだけ。
台所に立っている時(よく台所に立ってる。台所が好き)、ふと、姉や弟の事を思い出した。
どうでもいい。
どうでもよくなったんだ。と、気づいた。
気づけば、いろんな人たちの事が、どうでもよくなっていた。必要が無いのであれば、関わらなければいいだけ。出来るだけ関わらないようにすればいいだけ。
別に「許した」訳じゃない。
そんな権限は私にはない。
ただ、それぞれの心やバックグランドにいろんな事情があって、その人の中の色んな感情が絡み合って、その人自身にも解けなくて、うまくファンクションしなくてそうやってしまっていた事をある程度理解できたのだと思う。
その人にはその人の事情があって、私には私の事情がある。
自分の心の事情をちゃんと見つめ、その事情を受け入れられたら、他人の事も許せる、解けて手放せる、どうでもよくなる気がする。
どうでもよくなる。と、囚われなくなる。心が楽になる。