キューバは日本人の観光客が少ないと思う。
理由は色々あると思うけど、まず、距離がまぁまぁ遠い。そしてなによりも、アメリカととりあえず国交を断絶して経済制裁というモノを受けているからか、アメリカの傘の中にある日本では、キューバの情報も少ないし、直行便もない。私ですら(←何様?)キューバに行けるとは知らなかった。
私は、メキシコのカンクンからハバナに入る。デルタ航空は成田⇒カンクン便があるらしいが、私の場合は、その前にニューヨークに入る。そこからカンクンに飛ぶ。
他によく利用される航路はカナダ経由。
カナダやヨーロッパからの観光客は多い。
私達日本人が、タイやバリ島などに行く感覚かもしれない。今はどうか知らないが、一昔前はタイで女性を買う日本人も多かったと思う。キューバで異性を買うヨーロッパ人も結構いるっぽい。
日本で以前、キューバ行きのツアーを調べてみたが、結構な価格。そして移動時間も長い。とにかく、日本からキューバに行くには、時間と、お金とパワーが要る。キューバに行きたいという情熱やパワーが無いとなかなかここまで来ない気がする。なので、日本人観光客はヨーロッパ人に比べると少ない。
で、日本人観光客の多くはあまりお金が無いっぽい。俺含む。
中南米をバックパックで旅をするバックパッカーたち。カンクンの安宿に泊まっていると、そういう人達に出会う。多くの場合、彼らにとってキューバが目的ではなく、キューバは中南米の旅の中の一か国であったりする。
どういう人達がキューバを目的とし、目指してくるのか。
そうだな~。チェゲバラが好きとか、歴史や政治的な関心とか、あとはダンスと音楽。かな。
日本人観光客ってお金持ってそうだけど、キューバに来る日本人観光客はあまりそうじゃないっぽい。バックパッカーたちは少しでも倹約し、先の旅につなげて行く事を考えてるし、ダンスや音楽に惚れ込んでここまで飛んでくる若者たちはダンスや音楽のレッスンにお金をかけたいので観光地でそれほどお金を使えない。
適当にお金があって、適当にリゾートや観光を楽しみたい人たちは、バリ島やタイ、その他東南アジアで十分なのかもしれない。
なので、観光客相手のレストランや、チップなどなどで稼いでいる人たちには、ちょっと申し訳ないな~、と思いながらも、日本人には距離的にも色んな意味でも様々な事情があり、ヨーロッパの観光客に比べたらしぶちんだと思う。自分含む。
とはいえ、日本人にとってキューバは魅かれる国でもある。
アメリカと国交が回復して、アメリカ経由ハバナ行。とか、日本からの直行便とか出たら、キューバの日本人観光客の層も変わるんだと思う。